homeへ戻る
用語解説
ホーニングホーニングとは、複数個の微粒砥石を一定圧で加工内径面に押し付け、回転と往復運動を繰り返すことによって加工物の内径寸法、表面粗さ、真円筒度を調整改善します。
また、加工面には細かな網状の筋(クロスハッチ)ができますが、ご希望によってクロス角度も調整することができます。
クラウン・逆クラウン加工クラウン加工とは、加工内径の中心部分が両口元径よりも広がる(太鼓型)加工法です。
逆クラウン加工は、加工内径の中心部分が両口元径よりも小さくなる(つづみ型)加工法です。
クラウン加工逆クラウン加工
ワンパスホーニング加工ワンパスホーニング加工とは、ダイヤモンド微粒子を電着させたツールを用いることによって、高精度な真円度・真直度が可能になる加工法です。
鏡面加工専用の砥石やペーパーシートを用いて、内径を鏡のように仕上げる加工法です。
Q薄肉加工では、どれくらいの肉厚までホーニング加工できますか?
A当社では、過去に片肉0.5mm(内径 φ39 × 外径 φ40 × 300L)の加工実績があります。ぜひ、ご相談下さい。
Qホーニング以外の機械加工はできますか?
Aパートナーシップを結んでいる各協力会社様との連携で、ホーニング加工以外の機械加工も承っております。
Q検査方法はどの様に行ないますか?
A内径寸法の測定には、シリンダーゲージとマイクロメーターを使って測定いたします。
また、必要であれば真円度、円筒形状測定器、面粗度のデータもお付けいたします。