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φ460 流動管 ホーニング

現在加工中のφ460流動管です。

長さ5900mmで下穴をBTA(深穴孔明加工)されてきましたが、引き抜いた時のエグイ縦傷が残っています。

流動管ですので、寸法公差は比較的イージーなのですが、面粗さは高い精度が要求されています!

ましてや傷は絶対にダメです。

このBTA縦傷は今までの経験上、取れそうで取れない事が多く、どれくらい削れば取れるのか現状では予測がつきません。

5900mmの長さをホーニングでは1日ぶん回しても0.1mm~0.15mmしか削れず、立ち会い検査日は13日と日程が決まっており、それまでに何とか仕上げなければなりません。

加工担当者Fさんが毎日遅くまで対応しております。

ちなみに2900mmの同じサイズの流動管はすでにホーニングが終わりました。

 

 

 

 

奥にみえるホーニングヘッドが万華鏡の様に映っているのが見えますでしょうか?

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