アルミホーニングパイプ加工
アルミホーニングパイプについて以前ブログで少し取り上げた事がありましたが、アルミホーニングパイプの内面粗さの改善に何か良い方法は無いかと模索中でした。
先日もホーニングによるクロスハッチの目を無くしてなるべく鏡面にして欲しいとご要望があり、あれやこれやと作業者間の検討を重ねいろいろとためして見て、出来たサンプル品のMAX数値はRA0.04~、RY0.30~、RZ0.22~ぐらいは出るようにはなりました。(アルミの内径面はちょっと難しいです)
鏡面を計る計器は結構ごっついのが多いので、内径は口径の大きいやつしか計れませんし、後は目視と言う事に最後はなってしまうものです。
成型円筒金型として使うのであれば、成型された物の表面の状態で判断されるか、後は目視で検査して頂いてOKを貰うのが通常のようです。
まだまだ改善しなくてはならない事が山積みですが、トライ&エラーの繰り返しで日々修行中です。
いっそこのブログのタイトルも社長の修行日誌にしようかとうっすら思ったりしてる、今日この頃です。
(ゲジゲジ見たいですがクリックすると見れます)
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