ボランティア
休日に津波の被害が出た千葉県旭町にボランティアに行かせていただきました。
事の発端は、自分の先輩が旭町のサーフショップ KIサーフのオーナー飯田和史プロの呼びかけでボランティアを募集しているので一緒に行かないか?と先輩に誘われ震災以後から何か自分にも出来る事がないかと思っていましたので、すぐにOKの返事をしました。
自分が行っても大して役にも立ちませんが、自分の先輩とその息子さん(高校生)のメンバー3人で千葉に向かいます、朝コンビニで自分たちの食糧と水を確保しますが、水はお一人様一本までの張り紙が貼ってあり、水の安全性にも少し疑問が残りますが自宅では水道の水を使っています。
最近、流行りの直ちに影響が出る数値ではないそうですので? ってそれはいつかは影響が出るって事なんでしょうか?
言葉のマジックは使いまわし方が微妙です。
湾岸高速は通行可能ですが液状化などがあるので京葉道路で行くことに、途中鬼高PAにトイレタイム。
大ちゃんがうずくので大ちゃん用に入り、ふと見ると便座の横に財布が落ちています確認の為、中身を拝見させていただくと現金と免許証とその他カード類が、急いで大ちゃんと別れ免許証の顔写真の人が近くに居ないか探しますが分からず、もう一度中身をよく確認すると宅急便の送り状の控えが入っていました、電話番号が判明しましたので直接電話する事に、お話の内容はすでにPAには居られないので京葉道路の花輪ICの手前でハザードを点けて待っていますのでそこで待ち合わせる事にしました。
無事、相手の方に手渡しする事が出来たので、そのまま先を急ぎます。
少し時間を取られAm8:00に現地集合なので少し遅れそうですが、何とか間に合い現地のローカルの方たちに合流させてもらいこの日の役割の説明を受け作業開始です、自分たちは主に海岸周りの流木や瓦礫などを指定された一か所に集め無数にあるゴミを拾い集める事です。
今までも海岸清掃など各地でお手伝いさせていただきましたが、今回は桁が違います、ゴミの山です。決して1~2日では無理です、地元の有志の方々が10人程度でコツコツやっている状況でした。
海岸には献花が供えられており、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
人気ブログランキングへ2011年3月28日8:35 AM|カテゴリー:社長ネタ